4つの姿勢タイプ
●4つの姿勢タイプ
体の不調を抱ええている方はいずれかの不良姿勢になっている傾向があります。
①カイホロードシス
反り腰で背中の丸まりが強い姿勢です。
反り腰による腰痛や肩こりや背中の張りを引き起こすことがあります。
股関節が内側に捻じれて太ももの前側が太くなる傾向もあります
②スウェイバック
骨盤が前方にスライドしてお腹を突き出し頭部(顔)が前に出ている
腰痛や坐骨神経痛の方に多い姿勢タイプです。一番よくみられる姿勢タイプです。
③フラットバック
背骨の弯曲がない(背骨には適度な弯曲が必要)
背骨がフラットになってしまうので、この名称がつけられています。
背骨に負担の掛かりやすい姿勢タイプで椎間板を痛めやすく椎間板ヘルニアを発症する方はこの姿勢タイプが多い傾向があります。
④後弯姿勢
ご高齢者によくみられる。
高齢になり筋力低下や関節の柔軟性低下などでにより、この姿勢になってきます。
筋力低下と関節の柔軟性を保つことが予防になります。
姿勢タイプによって腰痛や肩こりの原因が変わる事もあります。
一度、ご自身の姿勢タイプを把握してみるのはいかがでしょうか。
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